戦歴のメモを見て思い出しながら、だらだらと書きます。
(来月まで内部BPの関係上ランクマッチをプレイできず、Rageも落ちたので書くことがなく困っています。)
新弾後にMasterを目指した理由
新弾が出る前から短期間でMasterになることを計画していました。理由は主に以下の三点です。
・前環境で気に入っていた薔薇ティターニアエルフがアグロネクロの流行で使えなくなった。
・Masterまでに必要な試合数が多いので、退屈しない環境でプレイしたかった。
・環境の変わり目で自分の実力を試したかった。
新弾が出る前から、作るデッキをぼんやりと考え始めていました。
1週間以上前
大体9日前には全カードの効果が公開されていました。ぼーっと眺めていてもデッキを考えにくいので、とりあえず全カードを評価してみました。『うまく使えれば』、強いカードが多い印象で、どのデッキが強いかまではわかりませんでした。
1週間前
メモ紙を他TCGのスリーブに入れて新デッキを試してみました。こんな感じです。
作ったのは、王ネクロとディスカードドラゴンです。この2デッキにしたのは、上手く回れば非常に強いデッキだと考えていたため、実際にはどの程度回るかを調べたかったからです。デッキの構築を変えながら数十戦回しましたが、正直どっちもイマイチな印象でした。
結局、使うデッキはエルフにすることに。わかりやすく強いカードが増えたので、安定だと思ったからです。
1日目
10時にメンテナンス終了の予定でしたが、9時にはメンテナンスが終わっていました。早めに待機していたので、9時からスタート。
運営から配られた10とルピで40パック開封すると、ティア4,リザ2,シンシア3と運よく必要なカードが揃いました。無課金なのでかなり助かりました。
リザ,ティア,シンシア,深緑の守護者のカードパワーが高いと考えていたので、それぞれを3枚採用したテンポエルフでランクマッチへ。
新弾でのエルフを回した感想は
・ティアがめちゃくちゃ強い、リザシンシアもなかなか。
・他の新弾後のデッキより明らかにデッキパワーが高い。
・ミッドレンジロイヤルの乙姫も乗り切れる。
という感じでした。
試しに組んだだけの適当なデッキレシピでしたが、かなり勝てました。デッキパワーや良い構築が判明しておらず、エルフより明らかに弱いデッキと当たることが多かったからだと思います。BPの稼ぎどきでした。
途中で、新弾後の薔薇エルフも気になっていたので試しましたが、セラフに速度で勝てないとわかりすぐやめました。個人的には、薔薇エルフはサタンや冥府より早く決まるところが利点だと考えていたので、それがない以上使う理由はありませんでした。
その後も淡々と試合をこなしAA2に到達。
AA1→AA2
— empty@シャドバ (@emptyIE) 2016年9月30日
60勝32敗
devエルフ43勝11敗
9/30以前
薔薇ティタ14勝15敗
超越3勝6敗#シャドウバース pic.twitter.com/r6DelN9ENs
ダークネスエボルヴを遊戯王のパック風に略してdevと書いたのですが、公式ではdrkが正しいようです。
最終的なこの日のレシピはこんな感じになりました。深緑の守護者はエルフプリンセスメイジと進化権を奪い合うので減っていきました。
— empty@シャドバ (@emptyIE) 2016年9月30日
その後、頭痛と寒気がしていたので、体温を測ると熱を出していました。初日にできるだけBPを稼ぎかったのですが、ランクも上がったので休むことにしました。
3時間後…
休んだ判断は正解だったようです...布団をかぶって体温上げ、食べれるだけご飯をたべ、さっさと寝ました。
2日目
8時に起床。熱は下がっていました。丈夫な体に生んでくれた両親に感謝しつつ、シャドウバースに戻ります。
昨日のテンポエルフを回すと18勝16敗。相手のデッキが明らかに強くなっているのを感じました。エルフミラーも増えてきました。
メイに愛されなかったので多少下振れだと思いますが、それでも勝率が振るわなそうなので違うデッキを模索することにしました。この時は、Masterまでの対戦数を減らすために、勝率7割以上のデッキを求めていました。
候補① 秘術ウィッチ
秘術ウィッチとはこれまで戦ってきてギリギリの戦いばかりでした。デュアルウィッチレミラミ、炎熱の術式、破砕のパワーあたりが相手をしていて強く見えました。パメラの圧力も厄介でした。こんなレシピのデッキをフリーマッチで回してみました。
新弾直後だからかフリーマッチでもガチなデッキとしか当たらず、ランクマッチと大きく変わらない環境で試すことができました。秘術関連のカードパワーは使われる側よりかは低く感じました。それでも強かったですが。しかし、勝負を決めるまでが遅いのが気になって使わないことにしました。セラフ、冥府、超越はそこそこマッチングする相手で、それらにほぼ負けるとなると、勝率7割を目指すのは厳しいです。
候補② 別の構築のエルフ
秘術はボツになり、案がなくなってしまいました。だらだら情報を探していると、Twitterで翅の輝きが強いというのを発見。収穫祭ナーフ前まで使っていたコンボエルフに近いコンセプトのデッキを作れそうだと感じたので、早速試作し回すことに。
ダンジョンフェアリーを3枚採用して、リノセウスとティアに特化したコンボエルフです。フェアリーブリンガーはティアを1ターン早めたり、対エルフで2ターン目1/3が強かったりで採用。使用感はまあまあでした。
リザは他のカードを優先したかったので不採用。シンシアは、リノセウスを引ける時点でバフなんてしなくてもライフを削りきれるため不採用です。
このデッキを数戦回した結果、かなり良い感触だったので、そのままランクマッチへ。
あと、この頃から超越対策で、相手の使ったスペルの枚数をメモすることにしました。こんなメモです。
これが結構役に立ちました。ウインドブラストの点数や超越のコストがわかるのは便利です。
新デッキはかなり強く、この日の戦歴は25勝5敗でした。この日の最終的なデッキレシピはこんな感じになりました。
リザとシンシアに別れを告げた pic.twitter.com/ufBDuv6dab
— empty@シャドバ (@emptyIE) 2016年10月1日
体が弱っていたのか、長時間にやるとすぐに熱っぽくなるので、この日は控え目にすることに。万全な体調に戻して、明日以降に備えます。
だらだら書いていたら思いのほか長くなってしまいました。テンポエルフが急増した3日目からは後編に書きます。
しばらくシャドウバースを離れていて、記事を書くのが遅くなってしまったため、後編を書く予定は現状ありません。需要があれば書くかもしれません。