カラッポメモ

TCGについて書きます

DTCGから離れます

雑なタイトルで申し訳ないんですが、
HearthStoneライクなDTCGをプレイするのを控えようと思います。飽きてしまったので。以下自分語りのどうでもいい日記です。

DTCGは1年以上前から既に飽きがちで、大会のときだけそのタイトルを触って、すぐ離れてを繰り返していましたが、今後はそれも控えようと思います。

2015年9月から始めてもう3年以上なので、飽きるのも当然ですが一応言語化してみます。

 

 

飽きた理由

新しい知見が減った

私がTCGを好む大きな要因の一つに、新しい知見を得られるのが楽しいというのがあります。TCGは戦略的ゲームの中でも自由度が高く、環境の変化も大きいため、自ずと新しい知見を得やすいです。

とはいえ、流石に3年も同じシステムのTCGをプレイしていたら新しい知見はかなり減りました。逆に懐古厨な楽しみ方ができるようになりますが、twitterでやるのもアレです。リアルで懐古トークするのはめっちゃ楽しいんですけどね。

 

野心がなくなった

初めて大会に出たときは「勝って有名になりたい」なんて自分もいたんですが、今はすっかり影を潜めてしまいました。若かりし頃の自分が勝ちたいって言ってたので、義務感で大会に参加してたところもあるのですが、それももう十分かなと。最近は、自分より自分が応援している人が勝つのが嬉しいという経験もできて、野心がなくなるのも悪くないなと思いました。

 

DTCGに未来を感じていない

衰退が目に見えているコンテンツは飽きやすいと思います。

個人的には、今の形態のDTCGの寿命は僅かだと考えています。AlphaGOZeroが登場したため、既に技術的には人間より遥かに強い機械を作ることが可能です。実装面のコストが解消されれば(まあDTCGにおけるこれが現状どんなもんかは知らないんですが)、今のような不特定多数のプレイヤーと戦うランクマッチや大型大会は、機械の存在を前提としてしか成立しなくなってしまい、現在のDTCGの面白さはなくなってしまうでしょう。衰退が確実なコンテンツです。

そんな風に考えているので、世間の流れに水を差すようで申し訳ないんですが、DTCGをe-Sportsとして発展させようという試みは全く理解できていなかったりします(短期的な経営戦略という理由以外でご存じの方がいたら教えてくださると助かります)。

 

弱いままだから

弱いままなのも飽きた原因として大きいです。「弱い」というより「弱いまま」。成長しないのはつまらないです。変に自虐的になっている訳ではないです。

Q. 弱いの?
A. 強い弱いは相対的な概念なので、トップ層との差が大きい、と捉えてください。私より明らかに強い人は沢山います。明らかに強いと判断できる人というのは、実際の実力が私より数段上だから、私がそう感じられるのであって、差は非常に大きいです。

Q. 弱いままなの?
A. 最近見つけて絶望したんですが、私のtwitterで残っている一番昔のツイートを下に貼っておきます。3年前から大して強くなった実感がないです。短いプレイ時間である程度のパフォーマンスを出したり、言語化したりはできるようにはなりましたが、プレイ時間の低下で実力はあまり変わってないです。

飽きたからプレイ量が減って、プレイ量が減ったから弱いままで、弱いままだから飽きて、という負のスパイラルに陥っているような気もします。プレイ量は正義です。

一応飽きたなりにも強くなろうと、コスト対効果の大きい、大会後の反省だけは念入りにやっていました。しかし、ここ数回の大会はそれすらまともにやる気力がなくて、もうどうしようもないです。(ライバルズに関しては、競技的に向き合っているプレイヤーが少なく、答えを得にくいというのもありますが、それにしても。)

 

今後

TCG関連の趣味だと、旧裏は続けます。旧裏の場合、飽きてきたらやめる、のではなく大会やルールを設定する側に回るべきかな、と思っています。旧裏オフに関しては、本当にお世話になりっぱなしですし、せっかく面白いコミュニティに入れてもらえてるので切りたくないですし。

あとボードゲームを色々さわろうかなと考えています。ツールとして。ボドゲは機械が進出してきても残ると思いますし、楽しい時間を過ごすのを強力にサポートしてくれるツールです。コミュ障オタクな私にとっては心強い味方。まだ有名どこしか触ってないですが、訓練の一環として、ボドゲバーやボドゲ会に突撃してみようかなと考えています。おすすめのあったら教えださると嬉しいです。

TCG関係ない趣味だと、きらら作品の一部が好きなので、そっちにのめりこみそうです。共通項がある人が少ない話題だと思うので、このブログやtwitterではあまり書かないと思います。(でも、たまに語り合いたいなって人も見かけるので、どうしたものか)

 

そんな感じです。やっぱDTCGにもう一回挑戦したくなったって手のひらドリルして帰ってくるかもですが、そしたら笑ってバカにしてやってください。それでは。