前の記事で作成したデッキの1戦目のプレイングを解説します。
作成したデッキ
1戦目の相手はヴァンパイアです。
こちらのデッキにはモルディカイもケルベロスもおらず、ギルガメッシュ等の一度に大ダメージを与えるカードもありません。なるべく復讐は発動させずに有利な場を作ってから、一気に決めたいです。
マリガン
ヴァンパイアに対して2/1のワイトは弱いですが、万が一2マナを引けなかったらその時点で負け濃厚なのでキープします。
地獄の解放者は、キープしてもこのデッキの2,3マナは比率が高いから引いてこれると判断してキープします。
ソウルコンバージョンは戻ってこないよう言い聞かせて交換します。
相手のマリガンは3枚交換でした。優秀な2マナを引けていなそうです。
こちらはマリガン後無事3マナを引けました。
2ターン目
その後、自分も相手も1ターン目は何もせず、2ターン目の場面です。
ここでワイトを出すかスカルウィドウを出すかです。ワイトの裏目は1/3と眷属の召喚(1/1×2)、スカルウィドウの裏目は2/2です。
マリガンで全交換したところから察するに、優秀な2マナである2/2や1/1×2が手札にある可能性は少し低いです。ヴァンパイアは1/3が三種類もあり、裏目になる確率はワイトの方が高そうです。
ですがここで、裏目を引いた際の盤面を考えます。ワイトで裏目を引いた際は相手に3ターン目に倒され1/1が相手の場に残ります。一方、スカルウィドウの場合は2/1が残ります。
手札を見ると自分は次のターン2/2を出すことになりそうです。万が一スカルウィドウで裏目を引いて2/1が残ってしまうと、その2/1に2/2も倒されてしまい、大きく不利になります。
よってここは、裏目を引いても被害の少ないワイトを出します。
3ターン目
相手は少し考えた後、眷属の召喚を使ってきました。1/3ではありませんでしたが、裏目です。
このターンはゴエティアメイジを出して顔面を殴っておきます。
4ターン目
相手は2/3を出してきました。文句なく強い動きです。
地獄の解放者を出し、ゴエティアメイジでフォレストバットを処理します。フォレストバットで地獄の解放者攻撃→4マナを進化させてリッチを綺麗に処理、とされるとまずいです。
5ターン目
2/3攻撃+真紅の粛清で地獄の解放者が倒されてターンが帰ってきました。ワードロブレーダーは無いようです。
このターンはスペクター+マダムリッチorソウルグラットンです。相手はヴァンパイアなので、相手の体力を詰め切るまで進化は温存したいです。
スペクター+マダムリッチは相手の2マナ進化(マダムリッチ攻撃)+3マナで、そこそこ綺麗に返されてしまいます。2ターン目に間があったので2マナを持っている可能性は高いです。また、こっちだと次のターンとれる行動の選択肢も少ないです。
ソウルグラットンは進化して倒しても相打ちになってしまい綺麗に返されません。相打ちを嫌った5マナフォロワー放置を誘ったところを、深淵の誘いで返すこともできます。
ソウルグラットンを出します。ゴエティアメイジは、2/2を処理しないデメリットが少ないので顔面を殴ります。
6ターン目
相手は血の取引発動からブラッドウルフで2/1を処理、鮮血の花園を発動してターンを終えました。強気に鮮血の花園を発動してきたので、ドレインか守護は持っていそうです。
次のターンの鮮血と合わせて相手の体力は残り8です。復讐が発動していて長引かせても勝ち目が薄くなるだけなので、さっさと詰めにいきます。
手札の深淵への誘いで守護を消せるので、ドレイン以外は相手に勝ち目はなさそうです。
相手はクイーンヴァンパイアで守護を並べてきましたが、、、
うっかり腐の嵐まで引いてしまいました。前のターンからあった深淵への誘い+進化でも腐の嵐でも勝ちです。
以上です。
批判や怪しいところなどあったらお気軽にどうぞ。非常に助かります。
それでは(・ω・)/